お米の旅行記

お米(おこめ)です。 旅行とカメラが大好き! 大切な思い出を忘れないように、 旅行記をつけることにしました。

スリランカ一人旅2日目@ダンブッラ→シギリヤ

30時間の大移動を経て、ダンブッラに到着。
お昼食べてない!でも私は早く石窟寺院に行きたい!
ということで、トゥクトゥクに乗って石窟寺院へ!
それが、この、アサンカさんとの出会いでした。
結局、ここから3日間お世話になることに。

…とは知らず、彼にバックパックを預けて寺院観光に行くので、万が一盗まれた時のためにと思ってとった写真です。
(そんなに怖かったら背負っていけばいいのに、その体力はない私…)

寺院に入った瞬間、たくさんのおさるがお出迎え。
モデルのように決まった構図。
参拝に来た人々は、この小さなポットに水をいれて菩提樹まで運んでいるみたいです。
撮影慣れてる?
かわいすぎるよ!!
少し進むと、黄金のストゥーパが登場。
黄金の下に鮮やかな布が美しい。
そしてそのさらに下には…
あまりにかわいいぞうさん。
笑ってる…かわいいよ…
こちらが石窟寺院への入り口横にある奇怪な建物。
色!表情!おもしろい。

※ただいま地球の歩き方を読み返していたところ、この建物でチケットを買ってから登る必要があるとのこと。(1500ルピー=約1000円)
私、お金払ってない…ごめんなさい…

…早速石窟寺院へと進みます!
途中にいた子犬たち。
かわいい…
こちらにもやっぱりたくさんのおさる。
と、写真に入ってきたヨーロピアン。
赤ちゃん猿もたくさんいました…!
階段を上る途中、後ろを振り替えるとこの光景!
ちなみに、右下に小さく見えるのが、さっきの奇怪な建物の上にいらしたブッダの頭です。


石窟寺院、山の上にあるとは思っていなかったので、予想外のプチ登山に空腹が堪えます。。。
帰りに途中で売っていたマンゴーを買おう!と思い、頑張って登ります。
そしてついに頂上に到着!

スリランカのお寺は基本的に裸足。
熱いのがダメな人は靴下もオッケーとのことですが、裸足の感覚にはまって、結局スリランカで一回も靴下を使いませんでした。


まず驚いたのは、入ってすぐ、ヒンドゥー今日の神様が奉られていたこと。
日本の仏教と神道みたいな関係なのかな?
奥へ進むと、涅槃仏のお出迎え。
人生初涅槃仏です…!
手にかかっている布がかわいらしい!

足は真っ赤!

「紀元前5世紀にウィジャヤ王がインドから到着した際に、彼の手のひらが真っ赤であったことに由来しているという。」by地球の歩き方

王様の手のひらが赤いと仏像の足裏が赤くなる理屈はよくわかりませんが…
スリランカは赤土で、お寺を裸足で歩くと本当に足の裏が赤くなります。

仏像の足裏が赤く染められるのも、自然なことなのかな。


ここから先は、本当に心踊る美しい空間。
暗い洞窟の中なので色は淡いのですが、
壁も天井もいろいろなパターンや絵で埋め尽くされていました。

一番上の、お口からぶわわぁと出ている謎の生物様(たぶん神聖なものなので様をつけとく)、この後どこのお寺に行っても見かけました。
そして、ヒンドゥー教寺院でも。
デザインに共通点がたくさんあって、すごく興味深い!という話はまた今度。

天井のお花柄なんかは、ヨーロッパを感じます。
すてきすぎ!

仏像の台座。
色と、パターンと、、すばらし。
こんなありがたやなパターンもありました。


石窟寺院ってもっとくらーいイメージでしたが、こんなにアートとは!
歴史と宗教とアートがつまった、美術館のようなお寺でした。



さて、下りはマンゴーを食べながら♪
と思って、おばさんから買って一口!

…まずい。

いや、たぶんまずくないんだけど、イメージしてたマンゴーとは違う種類みたい。
とぼとぼと歩いていると、後ろからドン!と衝撃!

気づくとおさるにマンゴーを奪われていました。
もう、美味しいマンゴーだったら許さなかったぞ!
(おさるかわいい…)
お寺の向こう側には、赤土の上に露店が並んだ一本道。
トゥクトゥクが似合う!
売っているのは子供向けのボールやお人形、おもちゃばかり。
同じものを売っているお店をどこに行っても見たけど、売れるのかな?


ちゃんと待っていてくれたアサンカさんのトゥクトゥクでシギリヤの宿へ。
結局翌日もお願いして、お別れ。
明日はいよいよシギリヤロックに登ります!


おわり


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